知らなきゃ損!簡単便利なキャラ弁ご飯の色付けふりかけ「デコふり」の特徴
キャラ弁を作る時に苦労するのは、ご飯にどうやって色を付けるかということ。
形をキャラクターっぽく整えても、ご飯の色が白いままだとキャラが活きてこないですよね。
【ごはん色付け見本集】身近な食材で簡単!キャラ弁カラーマップでは、
身近な食材を使った色付きご飯の作り方を紹介していますが、
実は・・・
もっと簡単に色付けを行う方法があります。
キャラ弁を日頃から作っている人は、1度はお世話になっている人が多い、
はごろもフーズのデコふり。
振りかけて混ぜ合わせるだけで好みの色を作ることが出来る優れものです。
今回は、キャラ弁作りを手軽にしてくれるデコふりの特徴についてご紹介します。
目次
キャラ弁用ふりかけ「デコふり」とは
はごろもフーズから発売されている「デコふり」
デコふりには、“さけ風味”と“たまご風味”があり、パッケージごと同じ味でまとめられています。
(※今はチャーハン味のみ販売されています。2020年4月現在)
普段の食事のイメージから、ピンクは「さけ味」、黄色は「たまご味」を連想してしまいそうですが、実は色が違っても同じ味付けです。
同じ色でもパッケージにより「さけ味」と「たまご味」の2種類があるので、子どもの好きな味に合わせて購入してあげましょう。
1袋には3gずつ小分けされた6色のふりかけが入っています。
“オレンジ” “緑” “ピンク” “黄” “赤”はどちらの味にもあります。
プラス1色については、「さけ味=紫」、「たまご味=空(青)」となっています。
デコふりはどこに売っているのか
極まれにですが、一般的なスーパーのふりかけ売り場に置かれていることもあります。
ネットで購入も可能ですが、元々の値段、送料、送られてくるまでの期間を考えると
実店舗で購入した方が良いと思います。
では、どこで購入出来るのか。
100円ショップ「ザ・ダイソー」です。
スーパーで見かけた時は130円程度で売られていたのですが、100均で購入可能です。
一番確実に手に入りますが、購入時期に少しだけ注意が必要!
特に、お弁当が始まったばかりの4月5月頃。
そんな想いの親が多いのか、4月5月頃は店頭で品薄になっていることがあります。
最初から幼稚園弁当でキャラ弁を作る気持ちがあるなら、3月に準備しておいた方が安心です。
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味ごとの色の違いについて
デコふりの2つのパッケージについて、味は違うけど色は同じとお伝えしましたが、実は微妙に色に差があります。
普段使いには全く影響がないレベルなので、子どもの好きな味で購入して良いのですが、参考までに違いが分かるようご紹介しておきます。
さけ味の方が少し薄い印象。
鮭パウダーなどの調味料の違いによる差かもしれませんね。
デコふりの原材料について
【デコふり6色 さけ風味】
原材料名
<オレンジ>乳糖、食塩、砂糖、鮭パウダー(乳成分を含む)、コーンスターチ / 調味料(アミノ酸等)、着色料(パプリカ色素)
<緑>乳糖、食塩、砂糖、鮭パウダー(乳成分を含む)、コーンスターチ / 調味料(アミノ酸等)、着色料(紅花黄、クチナシ)
<ピンク>乳糖、食塩、砂糖、鮭パウダー(乳成分・大豆を含む)、コーンスターチ / 調味料(アミノ酸等)、 着色料(紅麹、クチナシ)、(原材料の一部に大豆を含む)
<黄>乳糖、食塩、砂糖、鮭パウダー(乳成分を含む)、コーンスターチ / 調味料(アミノ酸等)、 着色料(クチナシ)
<赤>乳糖、食塩、砂糖、鮭パウダー(乳成分を含む)、コーンスターチ / 調味料(アミノ酸等)、着色料(紅麹、クチナシ)
<紫>乳糖、食塩、砂糖、鮭パウダー(乳成分を含む)、コーンスターチ、さつまいもパウダー / 調味料(アミノ酸等)、着色料(クチナシ)、クエン酸
【デコふり6色たまご風味】
原材料名
<オレンジ>乳糖、砂糖、卵黄粉末、食塩、コーンスターチ、しょうゆ、デキストリン / 調味料(アミノ酸等)、着色料(パプリカ色素、紅麹、カラメル)、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
<緑>乳糖、砂糖、卵黄粉末、食塩、コーンスターチ、しょうゆ、デキストリン、ほうれん草粉末 / 調味料(アミノ酸等)、着色料(紅花黄、クチナシ)、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
<ピンク>乳糖、砂糖、卵黄粉末、食塩、コーンスターチ、デキストリン、しょうゆ / 調味料(アミノ酸等)、着色料(紅麹)、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
<黄>乳糖、砂糖、卵黄粉末、食塩、コーンスターチ、しょうゆ、デキストリン / 調味料(アミノ酸等)、着色料(クチナシ)、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
<赤>乳糖、砂糖、卵黄粉末、食塩、コーンスターチ、しょうゆ、デキストリン / 調味料(アミノ酸等)、着色料(紅麹、カラメル)、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
<空>乳糖、砂糖、卵黄粉末、食塩、コーンスターチ、デキストリン、しょうゆ / 調味料(アミノ酸等)、着色料(クチナシ)、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)
混ぜ合わせる時のご飯の分量
デコふりを混ぜ合わせる際のご飯の量は、茶碗に軽く1杯(約80~100g)です。
3歳から5歳くらいの幼児の1回食が100gなので、1回のお弁当で1袋を使い切れてちょうど良い分量になっています。
青色や黄色などは少し薄めに感じるので、ご飯の量を80g程度に減らした方が、色味がはっきりします。
ご飯と混ぜる時のポイント
温かいご飯で混ぜましょう。
冷めたご飯では上手く色が付きません。
また混ぜ合わせた最初は溶け切れておらず小さなふりかけの粒がマダラに広がっています。
30秒から1分程度しっかり混ぜるとムラの無いキャラ弁ご飯の色を作ることが出来ます。
混ぜすぎには注意!お米に粘りが出てきて形を作る時に粘つきます。
弁当侍からひとこと
いかがでしたか。
今回は、7色のキャラ弁用ご飯を作れる「デコふり」についてご紹介しました。
出来るだけ普段から使っている食材を利用して色をだしたいですが、そこまで時間が取れない時ってありますよね。
デコふりを使うと、忙しい朝のキャラ弁作りの負担が少し軽減されます。
また、青色や紫色って自然の食材からは付けにくい色なので、デコふりが活躍します。
子どもからリクエストされたキャラクターがデコふりの7色で作れる時はぜひ活用してみてください。
ふりかけ以外にも赤色系ではカニカマをよく使っています。