【キャラ弁】仮面ライダ―ジオウの作り方!型紙を使う簡単レシピ!時短ワザも♪

 

平成仮面ライダー20作品目で、最後の平成ライダーになる仮面ライダージオウ

2019年に入り新ライダー「仮面ライダーウォズ」や未来からの様々なライダーの登場!

ジオウライドウォッチⅡによる変身もあり展開は増々目が離せなくなってきました。

 

男の子は、4歳くらいになると、戦隊ものや仮面ライダーにハマり出しますよね。

我が家の三男も今年の春から戦隊にハマり、最近は仮面ライダービルドにも関心を持ち始めました。

今回は、男の子に大人気!仮面ライダージオウのキャラ弁の作り方をご紹介します。

仮面ライダー“ジオウ”準備食材

 ごはん・100g

 スライスチーズ・1枚

 モッツァレラチーズ(スライス)・1枚

 カニカマ・2~3本

 焼きのり・適量

 塩・少々

 (あればきざみ海苔)


仮面ライダージオウのキャラ弁レシピ

仮面ライダージオウのキャラ弁を簡単に作るためには、事前に型紙を準備する必要があります。

型紙の作り方は『→【仮面ライダージオウ】キャラ弁作りのための「型紙」下絵を公開!』で説明しているのでご確認ください。

僕の手書きですが下絵のダウンロードができます。

出来ればキャラ弁を作る前日の夜に型紙までは準備しておいた方が良いでしょう。


1、ご飯を100gで土台の形を作ります。

味が欲しい場合は軽く塩をかけて混ぜておきましょう。

ラップを敷き、ご飯100gを入れて軽く握ります。

型紙に合わせてご飯の土台を形成していきます。

ラップはふんわり巻くと形を整えやすいです。

型紙の土台と合わせて形や大きさを整えます。

ジオウはお弁当箱を真上から覗いた状態で、綺麗に見えるよう作るため、輪郭はつまんで90度に整えます。

顔の表面も平らにし小判型にしていきます。

海苔パーツに使う型紙を乗せて、サイズの確認を行っておきましょう。

他のパーツを作る間に、ラップを開けてご飯を冷まします。


2、顔の黒色部分を焼きのりを使い作ります。

ハサミでも良いですが、カッターの方がズレなく切ることが出来ます。

キャラ弁用に使いやすい海苔については『【失敗しないキャラ弁作り】賢い海苔の選びのポイント&上手な海苔の使い方』を参考に購入してください。

ダイソーなど100均に売られているデザインナイフが切れ味よくおすすめです。

顔の黒パーツと共に、時短のために写真下側の黒パーツも切っておきます。こちらはライダー「ダ」の目に使用します。

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3、ジオウの目のパーツをカニカマを使いつくります。

カニカマは薄く剥がしにくいタイプもあります。上手な選び方は動画を参考にしてください。

 

カニカマの赤い部分だけをはがし、海苔に敷いていきます。

今回の仮面ライダージオウの一番の特徴は「文字」が顔や武器に使われていることですね。正直、キャラ弁作る方からするととっても大変ですよね(汗)
焼きのりにカニカマを敷くことで、カニカマを崩れにくくします。

クッキングシートで作った型紙をカニカマの上に乗せます。

型紙に沿って切り抜きます。

 
仮面ライダージオウのキャラ弁作りの中で、一番大変な作業がココです。カニカマは繊維に沿って切ると切りやすいですが、斜めに切ると繊維1つ1つが切り難く凸凹になります。型紙の向きと繊維の向きを考えながら出来るだけ長い直線が繊維に沿う形で型紙を置きましょう。

ライダーの「ダ」内側まで切らなくても大丈夫です。

全て切っても良いですが、大変なのでここで時短を使います。

「ライダー」の周りの背景色は黒色になるので、上から黒を重ねましょう。

「2」の工程で顔と一緒に切った小さいパーツを「ダ」のカニカマの上に乗せます。

カニカマを細かく切るより、海苔を切った方が断然簡単に作れます。


4、スライスチーズで顔のパーツと、分針・時針をつくります。

チーズは全てスライスチーズでも良いですが、色合いが気持ち程度違うため今回は使い分けました。

パッケージイメージとは違い、スライスチーズの方が白っぽいです。

今回はスライスチーズを顔パーツに、モッツァレラチーズを分針時針としてくり抜いています。

スライスチーズの上に型紙を置き、切り抜きます。

爪楊枝を進行方向に傾けて型紙に沿ってなぞると綺麗に切ることが出来ます。

スライスチーズはお皿に置くとくっ付いて取れなくなります。

出番が来るまではフィルムの上に置いておきます。

分針・時針もモッツァレラチーズに型紙を乗せ、爪楊枝で切り抜きます。

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5、お弁当箱に詰めていきます。

形崩れしないよう、お弁当箱の中でパーツを乗せ完成させていきます。

デザインをこだわる場合は、先に6、7、8の工程をご覧いただき、パーツを作っておきましょう。

グリーンリーフを敷いたお弁当箱に土台となるおむすびを入れます。

先におかずを詰めておきます。

顔の右上には時針がはみ出すので、おかずの高さをおむすび土台の高さに合わせておきましょう。

「2」で切った海苔をバランスを考えながら乗せます。

顔の全体的なバランスを整えやすいように、下のパーツから順番に乗せていきます。

時針分針の乗せる順番が遅いため、上から順ではバランスを取りにくくなります。

カニカマで作った「ラ」「ダー」を乗せます。

なんだか少しずつカッコよくなってきましたね!

「イ」の前に額部分のスライスチーズを乗せます。

上から「イ」のカニカマを乗せます。

「ライダー」って読めますよね。

「ダ」のカニカマ切りで、時短を使っていますが、こうやって見ると黒い部分は違和感なく溶け込んでいることが分かると思います。

分針を乗せます。

スライスチーズとモッツァレラチーズで使い分けていますが、ほとんど差は分かりませんね。

時針も置き、ひとまず完成です!

ここまでで完成でも良いと思いますが、もっと拘りたい、しっかり作り込みたい方は、「6」以降の工程に進んでください。


今回のキャラ弁では、顔の輪郭にある銀色の部分を白ご飯で表現しています。

頭部より後ろが白ですが、そこは表現しないカタチで作ります。

更にデザインを拘る場合は、額と顎にある「0時」「6時」などをあらわす線と、銀色の部分に刻まれている「時間の区切り線」を作り込んでいきます。


6、額と顎にある0時6時などの時間をあらわす線を作る。

カニカマの白部分を1筋だけ取ります。

5mmを2本、3mm程度を4本に切り取ります。

スライスチーズの額と顎に乗せましょう。

0時12時を5mmの長いカニカマ白にします。


7、分針・時針を止める中央の赤いパーツをつくります。

ダイソーなどに売られている直径4mmタイプのストローを3cm程の長さに切り、カニカマの赤い部分をくり抜きます。

くり抜いたカニカマがストローから取りにくい場合は、爪楊枝を反対側から入れて取り出しましょう。

時針の上にくり抜いたカニカマを乗せます。


8、時間の区切り線を海苔で作ります。

実際のジオウは区切り線がたくさんありますが、多すぎると目立ちすぎるため、少な目に配置しています。

細長い均一な線を表現する場合、きざみ海苔が便利です。

5mm程度に切り輪郭に配置していきます。

輪郭にきざみ海苔を乗せて完成です。

きざみ海苔はピンセットでも取りづらいです。爪楊枝の先端をご飯にツンツンとしてからきざみ海苔に爪楊枝を押さえつけると、簡単に取ることが出来ます!

弁当侍からひとこと

今回は、平成最後の仮面ライダージオウのキャラ弁作り方をお伝えしました。

ライダーの目の部分が少し大変ですが、男の子は喜ぶこと間違いなしです。

ジオウのキャラ弁を作りたいと思った時に参考にしてください。

 

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