ダイソー100均グッズを使った薄焼き卵の作り方!誰でも簡単綺麗に作れるコツ(レンジ用&フライパン用)
キャラ弁で黄色系パーツを使いたい時に、冷蔵庫の食材で簡単に表現出来るのは卵です。
でも、薄焼き卵って焦げ付いたりして上手く作れないこともありますよね。
全体を黄色くしたいのに白色と黄色でマダラになってしまったり。
今回は薄焼き卵を作るためのコツと、便利な100均アイテムについてご紹介します。
ピカチュウはご飯を黄色くするタイプもありますが、
全体を薄焼き卵で巻いてオムライス風にするキャラ弁のパターンもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
目次
薄焼き卵を綺麗に作るポイント
薄焼き卵作りのポイントには2つあります。
白身を切りさらさら状態にすること
混ぜた時の泡を取り除くこと
白身部分が固まりのままだと焼いたときに白色と黄色で色ムラが出来てしまいます。
また泡が残った状態では表面に気泡が出来て綺麗な薄焼き卵を作れません。
そこで使うアイテムが、
茶こしとミニ泡だて器です。
泡だて器は無ければフォークなどで混ぜても白身の固まりを切ることが出来ます。
白身と黄身が分離していない状態になるまでしっかり混ぜます。
1分程度混ぜると白身のとろっとろ感がなくなり、全体的にさらさらの状態になります。
このまま焼くと気泡が表面に出来てしまうため、茶こしでこしていきます。
泡だけが茶こしに残り、泡の無い状態が出来上がります。
これで薄焼き卵を作る準備が完了です。
少し面倒でもこのひと手間が、綺麗な薄焼き卵になるので、省かずにしっかり行いましょう。
薄焼き卵作りの100均アイテム2選
ダイソー シリコンクッキングリング角型
フライパンにそのまま卵を流し込むと円状に広がり過ぎてしまうため、このシリコンの型が重宝します。
卵焼きサイズのフライパンがあればそれでも良いのですが、大きいフライパンしかない場合には活用しましょう。
パッケージのように薄焼き卵を作りながら、他のおかずも焼くなど朝の時短に便利なグッズです。
卵焼きなどは卵1つで作るにはちょうど良いサイズ感に出来ています。
卵2つ使った集めの卵焼きには少し高さが厳しいかなと思いますが、薄焼き卵には最適です。
ダイソー レンジでかんたん!薄焼きたまご
名前の通り、電子レンジを使って簡単に薄焼き卵を作ることが出来ます。
表面に凹凸があるため、出来た薄焼き卵を剥がしやすい!
・・・のですが、薄焼き卵の表面にも凹凸が出来てしまう点が少し残念。
キャラ弁パーツとして使う場合は、凹凸がない面を使いましょう。
「シリコンクッキングリング角型」を使った作り方
フライパンにシリコン角型を置き、弱火でフライパンを温めます。
大さじ2の卵を流し入れ、フライパンを揺らしながら全体に広げます。
シリコン型がしっかりフライパンに付いているので、全然はみだしてきません。
この状態で弱火で2分程度焼いて行きます。
2分後、型を取っても流れないくらい全体が固まって薄焼き卵が出来ています。
フライパンを使う場合は、テフロン加工など卵がこびり付かないかが重要になります。
焦げ付いてしまうようなフライパンだとなかなか薄焼き卵を作るのは難しい。
10年以上主夫として色々と料理をしてきていますが、ティファールのフライパンを購入した時は感動しました。
それまで2,000円以内の「焦げ付かない」と書かれたフライパンを何度も買って失敗していたので。
目玉焼きの白身の膨らみ具合から熱伝導の良さを感じたり、本当に買って良かったです。
「レンジでかんたん!薄焼きたまご」を使った作り方
続いて、ダイソーの「レンジでかんたん!薄焼きたまご」を使って薄焼き卵をつくります。
大さじ2の卵を流し入れ、広げて電子レンジに入れます。
パッケージ通りにまずは500Wで20秒ほど温めます。
ん~まだ少し液体が残っています。
電子レンジの構造によるかもしれませんが、我が家で使っているのはシャープのヘルシオです。
レンジチンの時に、内部で風が回っているのかな、ファンのような。
波打つせいか20秒の段階で既に少し盛り上がりがあったり厚みにムラが出来ています。
追加10秒(500W)行うことで綺麗に薄焼き卵にはなりました。
ただ、少し表面に液体を感じる点と、凸凹が気になる。
夏場などはお弁当箱の水分は傷みの原因になります。
普段使いにはフライパンの方がしっかり火を通せて良いかなと感じました。
フライパンが焦げ付きやすい場合は、「レンジでかんたん!薄焼きたまご」を活用してみてください。
弁当侍からひとこと
今回は100均アイテムで簡単に出来る薄焼き卵の作り方をお伝えしました。
薄焼き卵はキャラ弁に限らず、お寿司の錦糸卵やオムライスなど使う用途はたくさんありますよね。
なかなか上手に薄く作れない時に、是非2つのアイテムを活用してみてください。