【失敗しないキャラ弁作り】赤パーツにカニカマ選びの注意点
キャラ弁を作る時にどんな食材で色を付けていくか迷うことがありますよね。
出来るだけ普段食べる食材を使いたいので、食材選びには工夫が必要です。
中でも赤色パーツ作りには、カニカマをよく利用します。
しかし、カニカマも種類によっては使いづらいものがあるので注意が必要。
動画やこちらの記事でパーツに使いやすいカニカマについてお伝えします。
カニカマの利用用途
カニカマの赤色を活用する方法としては、おにぎりに巻いて使ったり、くり抜いて赤いほっぺを作る時によく使います。
白色部分も黒目の中の白い目の輝きとして、小さいストローでくり抜いて使うこともあります。
カニカマをパーツに使う時に一番重要なのは、
カニカマが割きやすいタイプかどうかということです。
カニカマの種類と割きやすいタイプについて
カニカマは赤と白の層を巻き込むことによってつくられているので、
商品によっては簡単に割き開くことが出来ます。
赤と白を分けて、赤色はチューリップの花だったり、丸ほっぺ等に利用。
白色は目玉の中の白い輝きの他に、おばけ(鳥の型)のパーツを作ることも出来ます。
カニカマはどんなタイプでも良いのではなく、割きやすいタイプと割きにくいタイプがあります。
普段僕がよく利用するのは、ロングタイプのカニカマです。
ロングタイプのカニカマは比較的簡単に割くことが出来る商品が多いのでおすすめ。
但し、ものによっては1枚に綺麗に割けず、バラバラになってしまうものもあるため、購入したら事前に1本試してみた方が良いと思います。
使う寸前になって、使い物にならなかったら、せっかくのキャラ弁が台無しになってしまいます。
パーツ作りにあまりお勧めしないのは、短いタイプのカニカマです。
ロングタイプよりパッケージがギュッと密閉されているところが特徴。
このタイプはカニカマ全体が1つの塊のようになっていて、赤い部分だけを開いて使うということが出来ないものが多くあります。
購入時の見分け方としては、
密閉タイプで賞味期限が1ヵ月と長めのものは、割きにくいものが多い。
ロングタイプで賞味期限が1週間未満のものは割きやすい。
すぐ使いきる必要がありますが、出来るだけ賞味期限の短いロングタイプを選びましょう。
弁当侍からひとこと
今回は赤色パーツに使うカニカマ選びについてお伝えしました。
鮮やかな赤は密閉タイプに多いのですが、買った後に使えないと意味が無いので、しっかり確認してから購入しましょう。